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課題

コラム

2020/3/13

日本の駐車場業界が直面する3つの課題と処方箋

社会の急速なIoT化、AI化が加速する中で、駐車場業界の立ち位置も大きく変わりつつあります。その変化は一口で言うと、これまでは様々な問題、課題があっても、不動産業界の範囲で調整できたものが、これからは、まったくの異業種や異なる技術革新で根本的に覆される可能性が極めて高くなるということです。これは、例えばシェアリングエコノミーのようなものではなく「MaaS Ver.2」以上への推移によるもので、技術革新にさほど熱心ではなかった不動産業界では、対応しきれない、深刻な問題となりつつあります。 しかし、この想定さ …

経営者・オーナー向け

2020/3/13

【民駐】駐車場シェアリングサービスで成功する物件の条件12項目

駐車場新聞は読者を限定していませんので、業界関係者、他業種、一般の方などからご意見・ご質問をいただきます。特に一般の方からのご意見・ご質問は全体の半分近くを占めますが、その内容は主に3種類に分類され、以下のようになります。 ①月極、コインパーキング業者との、またそれ以外を含めて、トラブルに関するもの ②駐車場シェアリングサービスや、駐車場ビジネスの参画に関するもの ③その他 このうち、③のその他というものに、意外と傾聴に値するユニークなものが多いので、別の機会にご紹介しますが、今回は②のなかの「駐車場シェ …

駐車場相談室 利用者向け

2020/2/13

事故が起こってからでは遅い!駐車場内の「看板トラブル」の責任は管理者にあります

当サイトには様々なご意見が送られてきます。通常は傾聴のみとさせていただく場合もあるのですが、今回類似のご意見がありましたので、注意を喚起する意味で、いただいたメールでのご意見のやり取りを事例としてご紹介いたします。テーマは駐車場内の「看板トラブル」です。 いただきましたメールをご紹介します。※文面について掲載許可は頂いています。 駐車場利用者 朝、パン店の駐車場に止める際、フェンスがドア側にあるためドアノブがぶつからないよう少し車を前に出し、確認してからドアを開けたところドアガラスが上にあった看板(少し剥 …

駐車場シェアリング

コラム

2020/1/28

2020年駐車場シェアリングサービスはこう変わる

オリンピック東京2020は様々なところに恩恵を与えていますが、こと駐車場シェアリングサービスに関すれば、その限界だと言う見方も少なくありません。原因はやはりオリンピック投資の負の遺産とでも言うのでしょうか、この期に利益を確保しようと業界関係者が既得権益化したことにあるのかも知れません。 オリンピックで駐車場需要が高まるのを受けて、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する駐車場対策協議会が発足して、空き駐車場を探して移動する「うろつき交通」による交通渋滞等の抑制に向けた、会場周辺の駐車場対策 …

コラム

2019/12/23

駐車場完全無料は果たして夢なのか(株)Minchu「みんなの駐車場」の挑戦

1年で終了した「みんなの駐車場」 株式会社Minchu(代表取締役:大﨑道雄)は、空き駐車場の有効活用のため、これまで月額固定サービスであった「駐車場シェアリングサービス みんなの駐車場」を、会員であれば完全無料で駐車できるサービスへ切り替えることを発表しました。2018年夏、1年前のことでした。対象地区は神戸市内で、駐車時間は1回あたり最大6時間であったり、予約も同時には1回までというような縛りはありましたが、画期的なサービスとして注目されました。利用者は、専用のスマートフォンアプリをダウンロードして予 …

身障者専用駐車場

コラム

2019/12/15

身障者専用駐車場でのトラブルが多発している

駐車場新聞に比較的定期的にお寄せいただくのが“身障者駐車場でのトラブル”に関する問い合わせで、その内容も多岐に亘っています。 使ってよい人を決めていない「バリアフリー新法」 「専用駐車場に止めている横に、他の車が寄せて止めているので車椅子が入れない」という“物理的”なことから、「妊婦なので利用したら、見知らぬ人から暴言を吐かれた」などという“精神的”なものまであります。 通常の駐車スペースの基準は2.5mですが、身障者用は3.5mあり、車椅子などの利用を前提としています。しかし現実に身障者用スペースが数台 …

MaaS

コラム

2019/8/22

MaaSが拓く未来社会の姿が見えてきた

最近はどこにでもアルファベットの略語が使われていますが、その内容についてはニュアンスは分かるのですが、意味を正確に知ることはなかなか難しいようです。例えば“MaaS”という言葉が登場して長いのですが、いまだにその実態が広く知られているかと言えば、そうとは思えません。しかし、その間にも、我々一般庶民がその恩恵を受ける可能性は拡大しており、将来的にはこれとは無縁で生活することは不可能であるという段階に入っているようです。今日はそうした次世代概念とその実態についてご紹介したいと考えます。 トヨタが打ち出している …

コラム ニュース

2019/8/21

社団法人シェアリングエコノミー協会に期待すること

“akippaの CEO、金谷元気氏が一般社団法人シェアリングエコノミー協会の幹事に就任”という記事をみました。金谷氏はakippaで他社とは違った視点で駐車場シェアリングサービスの仕組みを作り上げ、業界のリーディングカンパニーに上り詰めた感がありますが、残念ながら資金調達は進むのですが、いくらベンチャー企業とは言え、本業の数値の改善に問題があります。氏がシェアリングエコノミー協会の幹事の立場で多くの方と問題を共有するなかで、事業改善の道筋に到達していただければと願います。 “シェアリングエコノミー協会の …

民駐

体験談 経営者・オーナー向け

2019/7/30

最近よく聞く『民駐』についてそれ何?から全貌まで。裏も表も、全部まとめて紹介します #民駐 #akippa

先週、駐車場新聞に突然「民駐について教えてほしい」というご連絡が殺到しました。いったい何が起きたのかと驚きましたが、聞くとテレビ(フジテレビ系列「とくダネ!」)で民駐の特集をしたのがきっかけだったようです。 駐車場新聞では、これまで“民駐”という言葉を使わずに、“駐車場シェアリングサービス”で統一してきました。まだ多少時期尚早かも知れませんが、今回はこの“民駐”についてご紹介いたします。 “駐車場新聞だから、本物の視点で…”の声にお応えします 今回お寄せいただいたご連絡を拝見して気づいたのは、そのほとんど …

シェアリングエコノミー

コラム

2019/7/25

日本の“シェアリングエコノミー”は進んでいるのか、遅れているのか

akippaなどに代表されるシェアリングエコノミーは、駐車場だけでなく、日本のあらゆるジャンルに広がりをみせていて、日本の成長分野と言われています。 これに関して、先日、一部のメディアで、このシェアリングエコノミーについて「成長分野なのに国内普及に遅れ」と伝えられました。しかし駐車場新聞はそうは考えません。 逆に、この既得権益層や官僚の規制に身動きがとれない日本社会の中で、比較的順調に数字を伸ばしているのではないでしょうか。 民泊利用7%は多いのか、少ないのか 記事によるとシェアリングの普及に関しての数値 …

ドミナント戦略

コラム

2019/7/25

コインパーキングのドミナント戦略について考える

新聞紙上(ネットの方が多いかも知れませんが)では、セブンイレブンのドミナント搾取の話題が溢れています。ドミナント搾取とはあまり聞きなれない言葉ですが、要するにドミナント戦略とは少し違う、企業の搾取構造のことを言うようです。 セブンイレブンについては、それらのメディアをご覧いただくとして、駐車場新聞には「大手企業のコインパーキングもドミナント搾取ではないか」という旨のご意見が寄せられます。そこで今日は「大手企業のコインパーキングはドミナント? 搾取?」というテーマでお話を進めます。 ドミナント戦略の目的とは …

J-Startup

ニュース

2019/7/29

akippaが経済産業省のスタートアップ企業支援プログラム「J-Startup」に選出!にみる、日本の危うさ

経済産業省の推進するJ-Startupは、日本のスタートアップ企業の育成支援プログラムで、昨年、日本のスタートアップ企業10,000社から92社が選出されていましたが、今回新たに49社が追加で選出され、駐車場関連では“駐車場予約アプリakippa”が選ばれました。しかし、これについて駐車場新聞では、別の視点をしてきしたいと思います。 例えばこれについて、同社の金谷社長は「私たち困りごと解決企業が世界一になることで、世の中はより良くなると思います。今後も世界一を目指してサービスを提供してまいります。」という …

マンション駐車場

体験談 経営者・オーナー向け

2019/7/8

マンション経営の不法・迷惑駐車の対処法と、対処遅れで被る巨額の費用負担と対策

アパートやマンションの敷地内での違法行為である、いわゆる“マンション等敷地内の迷惑駐車”の実質被害は年と共に増加しています。植木ポッドやパイロンを置いても効果はありませんし、ゲートなどを設置しようとすると、とてつもない導入費用と維持管理費が必要となります。警察に頼もうにも「民事不介入」ですから頼りにすることはできません。ならばと、私有地なのだから不法侵入ではと考えますが、他人の敷地を勝手に使えば軽犯罪法に触れ、警察に届け出を出すことも可能ですが、あまりに軽い罪状ですのでとても起訴して云々ということにはなら …

事故車両

コラム

2019/6/6

多発する「アクセルとブレーキの踏み間違え事故」の処方箋

メディアでは連日のように、“また”とか“高齢者の”という言葉をつけて “ブレーキとアクセルの踏み間違い事故”が報道されています。事故といえば走行中の車同士の衝突などの交通事故を想像しますが、この場合はほぼ単独の車により建物などに突っ込む事故となります。 特に最近であれば「東池袋自動車暴走死傷事故」では、幼い子供と母親が巻き込まれたということでセンセーショナルに報道機関に取り上げられ、再びアクセルとブレーキの踏み間違え事故や高齢者免許の是非が問われ続けています。 ここ数年コンビニへ突っ込む事故は週2~3回は …

海外の駐車場事情

コラム

2019/6/6

日本と海外の駐車場事情はどのように違うのか

駐車場ビジネスに携わっているとよくある質問として「海外の駐車場は日本と同じような仕組みなのですか」というものがあります。 一口に“海外”といっても多くの国がありますし、駐車場のみならず、経済環境や社会環境も違いますので、一括りにはできないのは当然のことですが、少し知るだけで、“日本の特殊性”を知ることができるのですが、多くの事例で日本の消費者の“不利な環境”が浮き彫りになります。その辺りをご紹介しようと思います。 駐車場は車社会の付随スペース アメリカ西海岸 例えばアメリカ西海岸などは、車社会と言われてい …

東京オリンピック

ニュース

2019/6/6

東京五輪で駐車場が足りない!?駐車場対策協議会発足とその背景

国土交通省は5月29日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会での駐車場不足が見込まれるため、対策を協議する「駐車場対策協議会」を発足させると発表しました。 正式には「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する駐車場対策協議会」といい、その目的は、この期間前中後の輸送対策として、「働きかけによるTDM」「事前予約システムの導入やパークアンドライドの促進」なのだそうです。 しかし、残念ながら、この発表を肯定的に受け取る訳には、なかなか行かない背景があります。何故今になって“協議会発足”なのか …

ニュース

2019/6/6

akippaがIoTの「シェアゲート」で「JPBアワード2018」の最高位賞を受賞!

駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社は、JPBアワード2018(主催:一般社団法人 日本パーキングビジネス協会)において「JPBアワード2018 ベストセレクション」を受賞しました。これは日本パーキングビジネス協会が毎年開催する表彰制度で、協会に加盟する会員各社からの投票により決定します。今回akippaは中でも最高位の受賞となりました。 極めて高いシェアゲートの可能性 「シェアゲート」とは駐車場入口のゲート機械に取り付けるIoT端末です。 akippaにとっては、複雑なゲート式 …

akippaへの“空きスペースの貸し出し

経営者・オーナー向け コラム

2019/6/6

徹底調査!akippaへの「空きスペースの貸し出し」提供者側から見た等身大評価と傾向

駐車場シェアリングサービス業界は、現在のところ、すべてにおいて“akippa”の寡占状態が続いていて、他の追従を許さない体制を築いています。これについては当方でもakippaの優位性を紹介する記事(駐車場シェアリングサービスは「akippa」の“一強多弱”で決着か。今後の駐車場シェアリングについて) などをご紹介しましたが、その差は広がりこそすれ、縮まる気配はなさそうです。 しかしその反面で、akippaのビジネスモデル自体に警鐘を鳴らす向きもあります。それはakippaの収益が一向に黒字化に向かう気配も …

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