月極駐車場を運営していて一番気になるのは『稼働率・収益率』だとは思いますが、よっぽどの立地などでない限り30%などが普通ではないでしょうか。
駅前なら100%近い場合もあるかもですが、さらに空きを埋め、稼働率を上げる方法があるとしたら?
その方法として駐車場シェアリングサービス『akippa(あきっぱ)』をおススメしたいと思います。
目次
akippa(あきっぱ)とは?
駐車場シェアリングサービスについては何度かご紹介してきましたが、その中でもこの業界でのパイオニアが『akippa』です。
民泊やカーシェアリングの駐車場版のようなものと言えば分かりやすいでしょうか。
他にも軒先パーキングやB-Times(タイムズのパーク24が運営)など後追いサービスがありますが、akippaはサービス開始時期が最も早く、大手企業との提携も早かったため、掲載駐車場数やサイトのアクセス状況は倍以上の開きがあります。
akippaは利用者が予約用ホームページかスマホアプリを使って、停めたい駐車場を選び、日時を指定、クレジットカードか携帯キャリアの決済で支払います。
そんなakippaを月極駐車場に導入すべき理由を5つあげていきます。
【理由1】空き車室を活用でき、月極契約(入居者)が決まればやめられる
普段、月極が決まっていないスペースってどうしているでしょうか?
ほとんどの場合入居者が決まるまで放置してしまっていますよね。
このような空き車室をakippaに登録しておくことで月極が決まるまでも収益を上げることも可能です。
月極が決まったらakippaでの利用を停止できます。(ただし先に予約がない場合。なお予約可能日数は14日か30日と選べます)
そして逆にまた月極が空いてしまっても翌日からそのままakippaでの利用を再開することも可能なのです。(車室の状況さえ変化なければ)
【理由2】高い稼働率=高い収益率
先述のとおり『駐車場シェアリングサービス』のなかでは群を抜いて利用者が多いため高い稼働率になっています。
この稼働収益はakippaが50%、駐車場提供者が50%として分配金として溜まり一定金額に達したら、登録した銀行口座に振り込まれます。
さてここで分配率について他社は駐車場提供者に60%をうたっているけど?と疑問に思うかもしれませんが、先述のとおりアクセス数・利用者が多いため稼働率も高くなります。
つまり、1日1車室(500円/60=300円)より1日3車室(500円/50=250円×3=750円)のほうが結果的に収益は高くなりますよね。
【理由3】専用の24時間365日の対応のフリーダイヤル
akippaはユーザー専用のフリーダイヤルが用意されており、駐車場でのトラブルに関してはまずakippaが対応します。
万が一、駐車場自体に何かトラブルが発生した場合、連絡がある時もありますが、たいていの場合このフリーダイヤルでユーザーのトラブルは事足りるそうです。
【理由4】利用者がわかるので安心
駐車場をネットで貸すのって不安に思うかもしれません。
ところがコインパーキングよりも安全なんです。
と、いうのも利用者はakippaのシステムに登録された人になります。
そこでは車のナンバーや利用者連絡先などがあるため、何かあった時はakippaを通して確認することが可能です。
コインパーキングだったら誰が停めていたのか、監視カメラでもないと分かりません。
【理由5】登録・月額費用など¥0で駐車場登録可能
上記のようなサービスですが、お金はかからないの?そう思った人は金銭感覚が鋭いですね。
それが全くかかりません。多少看板やakippa予約ペースであることを明記したほうがいい場合もありますが、車が停められて写真などで車室であることさえ分かれば原則的には何も置かなくてもakippaの駐車場として機能します。
タダで利用できるのに、空きっぱなしのスペースを登録しない理由はないですよね。(それであきっぱなんですかね)
以上、駐車場シェアリングサービス『akippa(あきっぱ)』を利用する理由でした。
いかがでしたでしょうか。月極は収益をアップさせようにも埋まらないことには始まりませんが、どうしてもいくつかは空いてしまうもの。そんな時は月極の空きスペースをakippaに貸し出してみることをオススメします。
申し込みは以下のサイトから行えます。