akippaがサッカーJ1のトランス・コスモススタジアム長崎内の駐車場1,400台が予約可能となったことがプレスリリースで発表されました。記事は以下の通りです
akippaとJ1長崎が提携、トラスタ内の駐車場が予約可能に
〜スタジアム周辺の渋滞解消を目指して〜
akippa株式会社
2018年2月21日 10時10分駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(代表取締役社長:金谷元気)は、サッカーJ1リーグの「V・ファーレン長崎」を運営する株式会社V・ファーレン長崎(代表取締役社長:髙田明)と提携を実施し、トランスコスモススタジアム長崎内にある駐車場約1,400台が、akippaにて予約可能となりました。
V・ファーレン長崎は、J1リーグ昇格を決めた昨年のJ2リーグホーム最終戦において、トランスコスモススタジアム長崎の収容能力20,246席を上回る22,407名の動員を記録しています。
その内、約6割の方々がクルマで来場しているため、トランスコスモススタジアム長崎周辺では駐車場が不足し、サポーターが駐車できない事態が発生しています。またそれに伴う交通渋滞が発生することで、スタジアムへ到着するまでに通常の約3倍もの時間がかかってしまう場合もありました。今回の提携により駐車場をインターネットで予約してから現地に向かうことになるため、現地で駐車場を探す必要がなく、確実に車を駐めることができます。akippa上で駐車場が満車の場合は他の交通手段の利用を促進され、交通渋滞による周辺住民への影響を減らしていきます。
なお、スタジアム内駐車場の利用により発生するV・ファーレン長崎の収益は、無料シャトルバスの運行などでサポーターの皆様へ還元される予定となっております。
今回の提携に伴い、V・ファーレン長崎とakippaのコラボキャンペーンページも同日開設いたします。■提携概要
予約開始日:
2018年2月21日(水)対象駐車場:
「トランスコスモススタジアム長崎」内の各駐車場
第1駐車場
第2駐車場
第3駐車場
野球広場
ソフトボール場駐車可能台数:
約1,400台を予定コラボキャンペーンページURL:
https://www.akippa.com/v-varen両社では、今後も総合的なアクセスパートナーとして交通環境の改善を進めてまいります。
同時にakippaでは、この提携を機にあらゆるプロスポーツチームの駐車場問題解決に努めてまいります。
このところ、駐車場シェアリングサービス企業のスタジアムやコンサート会場などでの活用が増えています。事業的には収益性は決して高くない一種の広告的な活動でしょうが、まだ全国的にその真価が浸透していない業界なので 、これらの取り組みは重要かもしれません。
ただ、駐車場シェアリングサービスの将来性を左右するのは、最終的に日常生活に関係した需要を、いかに広められるかになってきますので、地方の普及などバランスのとれた企画開発は不可欠であると言えます。